遥か昔(30年以上前w)に思いついたこの形式エンジン、やっと形にw
ネイピアセイバーのエンジン(180度V型:水平対向ではない)の挟み角を120度に変更してもう1バンク12気筒を追加した物です。
まあ、現状スリーブバルブでもない模式図のような物ですが(汗
セイバーでは上下のバンクのピストンの動きが同期していて多分爆発間隔は360度だと思うので、上下のシリンダーの排気干渉は起こり難くなっているのですが、この三つ巴エンジンはそうは出来ないので単純に各バンクごとに同一にしています。
爆発順序はどうするんですかね、コレw
まず正面から見た寸法のスケッチを作成。
隣り合うバンクのシンリンダー間の距離はセイバーと同じになる構想。
シリンダーのピッチが分からないので、セイバーの画像と簡単に生成したシリンダーブロックを見比べながら決定。
次にクランクシャフト、先ずは正面からのスケッチ。
そして横からのスケッチ。
で、生成。
↓鍛造素材からの削り出しをイメージして作成してみましたw
コンロッドは基本的に前回のラジアル水平対向エンジンからの流用。
ただし今回はフォーク型コンロッドを使用するので側面からのスケッチを追加。
そして生成。
ピストンはそのまんま流用w
クランクケースのスケッチ、まずは正面。
シリンダーの穴開け部分。
今回はシリンダーを別部品で生成、スケッチは超単純w
シリンダー生成。
クランクケースにシリンダーを組付け。
そして、ガチャガチャと組み上げて完成。
36気筒も有ると組み上げるのが大変でした(汗
途中で確認のためクランクシャフトを回すと何故かコンロッドとピストンが明後日の方向に突き出してやり直しになったり(-_-;
↓組み立て動画。
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