又々変な物を作成、ラジアル結合した水平対向エンジンですw
前回書いたベベルギアはこれの結合部のギアです。
構想(妄想)としては、ネイピア・セイバーのシリンダ設計を利用したスリーブバルブエンジンで、
セイバーは ボア×ストローク:127 mm × 121 mm の24気筒で 排気量:36.7 L、
このエンジンは4気筒水平対向x6の24気筒で排気量は同じ、なので大体3000馬力程度。
更に前後方向にもう一機重ねて48気筒6000馬力とかも妄想(笑
ベベルギア(大)をもう一枚被せる様に入れれば逆回転の出力も取り出せるので2重反転化も可、
と言いながらベベルギアでの減速比が1:3で更に減速ギアが必要なのであまり美味しくはないですかね・・・w
ラジエターはFw190D型のようなエンジン前部に環状ですかねぇ?
過給機とインタークーラーは・・・さてどうするんでしょう?(汗
↓ネイピア・セイバーについてはこちらを参照。
第二次大戦中のイギリスの戦闘機のタイフーンとかテンペストに搭載されていたエンジンです。
寸法出しに↓のPDFファイルの断面図をキャプチャし、ドット数から計算w
https://www.google.co.jp/url?sa=i&url=http%3A%2F%2Fwww.enginehistory.org%2Fmembers%2Farticles%2FSleeve.pdf&psig=AOvVaw0TdmFMNM9H8Kc2799QczAN&ust=1605267568497000&source=images&cd=vfe&ved=0CAIQjRxqFwoTCJCp0_D1_OwCFQAAAAAdAAAAABAa
まず、正面から見た全体的なスケッチを作成。
次にピストン、シリンダー、クランク周りの寸法出し。
立体視するとこんな感じ。
コンロッドのスケッチ。
今回も立体化は色々省略w
ベベルギアは前回書いたヤツ。
クランクシャフトのウェブ部分のスケッチ。
立体化。
スケッチに重ねるとこんな感じ。
立体化のアニメーション。
センターケースのスケッチ。
立体化。
クランクケース、シリンダー周りのスケッチ。
立体化、軸受け支持部分・・・なんですかねソレはw
ピストンのスケッチ。
立体視するとこんな感じ。
立体化。
セイバーのピストンはオイルリングが下側に有ります、スリーブバルブだからなんですかね?
組み上げた1バンク分の水平対向エンジン。
これを更にセンターケースに6個組付けて完成。
ちなみに部品数が多い&CPUがショボい、でアニメ―ションが絶望的に遅いです。
冒頭に揚げたアニメーションは動画編集ソフトで5倍速再生していますw
↓1バンク分の組み立てアニメーション
↓センターケースへの組付けアニメーション。
造形はかなり手を抜いて単純にしているんですが組み上げると相当ゴチャゴチャしてますねw
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