タイヤって、全体的な形状はともかくトレッドパターン作るのが面倒そうだな~って思いながら色々検索して情報を集めて、まあ何とか作成出来そうに思えてきたので作成開始。
ポイントは
1)トレッド面が平らで無くアールを描いている
2)溝を直行で無く斜めに走らせる
です。
考え方的に一番参考になったページは↓でしたが、結局別の方法を使いました。
まずは断面図のスケッチを作成。
で、トレッド部を除いてまず生成。
で、トレッド面を別ボディで作成。
溝を切る中心にオフセット平面を作成。
作製した面にスケッチを作成し、作成 → プロジェクト/含める → プロジェクト でトレッド部以外の本体のボディを選択して断面を投影。
スケッチを終了し、構成 → 点の位置で面に垂直な軸 でタイヤの中心点を通る軸を作成。
構成 → 2点を通る軸 で 中心点とトレッドの角を通る軸を作成。
作製した2本の軸を通る平面を作成、ここにスケッチを作成しトレッドに切る溝の断面パターンを作成します。
スイープでこの断面パターンと、パスに溝切り用に作成した断面図のトレッド線を指定して溝を切ります。(※サイドウォール部分まで線が有るとスイープの開始終了指定が微妙になるためか警告が出るので、別スケッチを作成してトレッド面のみの線を投影した物を指定しました。)
一本溝を切ったら、これを円形状パターンでトレッド面全面に配置するんですが、標準設定だと何故かFUSION360が異常終了するので、色々試したら「計算オプション」を「同一」にすると上手くいきました(汗
ホイールを生成。
ナットは大小2種類を別ファイルで作成。
ネジ部分は標準で機能が有るので楽チンです。
裏は手抜きw
ナットの寸法は↓の辺りのページを参考にしました。
ホイール側にこの突起部が収まる穴を開けて、作成したナットをインポートして アセンブリ → ジョイント で位置を合わせ、
パターン配置でバラ撒きます。
内側の大きいナットも同様に配置。
裏側はのっぺらぼうw
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