EOS-R 購入時に何か望遠レンズが一本欲しいな・・・という事で色々物色して購入したこのレンズ、100-300mmでf値が4.0固定と現行のレンズには無い特徴が有ります。
但し、このレンズが発売されたのは2005年9月で、その大元となるDG無しの APO 100-300mm F4 EX IF は 2001年１月という事なので、基本設計はもう20年近く前のレンズという事になります。
昔はTokinaも 100-300mm F4 のレンズを出していたのですが、またこのスペックのレンズを出してくれないですかね？
純正の 24-105mm F4 と組み合わせて使うのに非常にいい具合なんですが。
ちなみに、購入したのはマイナーチェンジ後のモデルで、マイナーチェンジ前はフォーカスリング、ズームリングのグリップラバーのデザインが違います。
いつマイナーチェンジされたのか少し調べてみたのですが、さっぱり分りませんでした・・・
中々に巨大なレンズなのですが、専用のフードを付けると更に見た目は４割増し位になりますｗ
レンズの画像が下手糞すぎるので、拾い画も置いて起きます(汗
EOS-R には Canon の EF→R のアダプタを使っていますが、古いレンズにも関わらずほぼ問題なく動作していて、EXIFのデータにも焦点距離やF値がちゃんと入ります。
“ほぼ”と書いたのは、たまにピントが迷って全然合わない事が有るのです・・・。
まあ、古い社外のレンズなのでしょうがないですね。
ちなみに、このレンズを購入後にα７Ⅲを購入し、SIGMA の MC-11 アダプタを付けて使用していますがこっちもEXIFのデータを含め、ほぼ問題有りません。
α７Ⅲはボディ内手振れ補正機能が有るので、レンズ内手振れ補正の無いこのレンズにはα７Ⅲの方が向いていますね。
古いレンズなのでどうかと思ったのでですが、↓デジカメinfo に記事が有りました。
当時のSIGMAの望遠レンズとしてはかなりの高評価だったようです。
実際に撮影してみても私には特に不満は無いです。
但し、私は動き物は撮らないので気にならないですが、AF速度はちょっと遅く感じるかもしれません。
AF駆動はHSMなので音は気になりません。
以下、撮影画像です。
（※クリック/タップするとフルHDサイズの画像が表示されます）
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