YoutubeでF-35Bの動画を見ていて、推力偏向機構って面白そう!!って事で調査開始。
↓ハセガワのプラモデルのページに推力偏向の構造図を発見。
F35(B型)テストショット公開! | 株式会社 ハセガワ
筒3本で、角度の付いた回転するジョイントが2個、根本にももう一個回転するジョイントが有る模様。
↓こちらはF-35のWikipediaに有る解説図。
F-35 (戦闘機) - Wikipedia
最初は↑の図に倣って支持を架付けようとしたんですが、私の頭では無理でした(^^;
↓Yak-141の推力偏向機構、良く見ると角度のついた回転するジョイントが3つ有る(筒が4本)。
まあ、簡単な方をというわけで、F-35の方で行きます。
まずどんな風に曲がるかスケッチを起こします。
傾斜辺面を利用して切断面のフランジの図面を起こします。
もう一つの面も同様に平面とスケッチを作成したらパイプを生成して、
平面を利用して切断(ボデイ分割)し、切断面にフランジを生成します。
フランジ部は一旦塞いでしまうような円盤状で作成し、後で一気に削ってしまった方が簡単ですw
筒三つは全て回転させるので、ベースとなく基部(固定部分)を生成。
基部と切断面のフランジ2個に回転ジョイントを設定し、
回転状態が分かりやすい様に模様を付けます。
そして各筒が逆回転(真ん中の筒は2倍)する様にモーションリンクを設定したら完成!!
動画
後から見ると分かるんですが、ちょっと左側に振れるんですよね・・・
↓の動画を見ると実機でも少し振れてるようなので気にしない事にします(^^;
実際の飛行時には根本で回転角度を修正するんですかね?
↓ラジコン飛行機用に作成した人の動画、凄いですねぇ
こちらは別の人が作成した物。
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